「園長からのおたより」&「なでしこニュース」

運動会を行いました!

おひさま組がみんなのクラスのプラカードを持ってくれました。


みんなでディズニー体操♪

 10月6日(土)
 香川小学校の体育館をお借りして、2012年度 第2回の運動会を行いました。
 日頃遊んでいる遊びを取り入れた親子競技やダンスを保護者の皆さまに見ていただきました。
 お忙しい中参加していただきました保護者の皆さま、本当にありがとうございました。子どもたちも笑顔笑顔の楽しい一日となりました。ご協力ありがとうございました。
2012-10-24 13:59:46
自分の思いを人に伝えるための言葉

「ごちそういっぱい!おいしいな」9人になったことり組のあかちゃんたちも、毎日元気いっぱい!


たんぽぽ号、しゅっぱーつ!「ダンボールの車に乗って、どこへ行こうかな~」

少し前になりますが、幼児クラスのお母さんたちから、「子どもの言葉づかいが心配」という声が何度か聞こえてきたことがありました。
テレビ等たくさんの情報の中にいる子どもたちが悪い言葉をすぐに覚えてしまうのは、大人の責任だなあと思います。「保育園などの集団に入ると悪い言葉ばかり覚えてきて困る」ということもあるかと思いますが、3歳頃に言葉が自由に話せるようになって「バカ」を連発したりするのは誰もが通る道で、かまってほしかったり言葉のリズムを楽しんでいるような場合もあるので、そういうことはあまり心配しすぎなくてもだいじょうぶではないかという気がします。うちの子どもたちも「バーカ」「バカって言ったらカバになるんだからね。」と真剣に言い合っていて思わず笑ってしまったことがありましたが、人を傷つけるような言葉を言った時には、「そういう言葉はきらいだな。」「そんなことを言われたら悲しい。」と伝えてあげればよいのではないでしょうか。心の中が荒れている時には、ついとがった言葉になってしまうこともあるので、表面にあらわれる言葉だけでなく、心の中を理解しようとすることも必要なことかもしれません。私たち大人も余裕のない時や疲れている時には声を荒げてしまうことがありますが、そんな時には心を少し休ませて、人にやさしい言葉をかけられる自分に戻れるといいなあと思います。
 「かして」「いいよ」という簡単なやりとりをしていた乳児クラスの子どもたちも、大きくなるにつれて語彙が増え、言葉のやりとりも複雑になっていきます。
夏、だんご虫さがしに夢中になって園庭のお花をかきわけている男の子に、にじぐみの女の子が「お花がかわいそうだよ。」と言っていました。またドッチボールの合間にお茶を飲んだ後、「あ~おいしい。からだのなかにしみこむ~。」と言っていたおひさまぐみの子の言葉は、のどがかわいていた時に心から出た言葉だと思います。
言葉を話すことは自分の思いを人に伝えるための大切な手段です。
けんかをしてすぐに手が出てしまう時、子どもたちにはいつも言葉で伝えようと話しています。
お友だちとのやりとりの中でいろいろな気持ちを経験しながら、自分の思いを言葉で人に伝える方法を学んでいってほしいと思います。
一人の言葉に誰かが共感し、それが広がると遊びが発展していくことがあります。
夏のプールの後担任が片付けをしている間私がおひさまぐみの保育室にいると、誰からともなく「かくれてにゃんこ先生をおどかそう!」と言い出し、みんなが「そうしようそうしよう」となって、のんびりしている子をはやしたて、コット入れに隠れ始めたのです。いつもは入ってはいけない場所ですが、私も子どもたちのやる気?に負けて思わず協力してしまいました。いつもはなかなか着がえずに片付けが遅い子も、着がえをして自分の水着を干すのがはやいことはやいこと。「大好きな担任を驚かせたい!」という思いがまとまった集団の力を感じ、あの時の子どもたちのキラキラした笑顔が、私の中に残っています。
 さあ!もうすぐ運動会!初めての場所でどうなることやら・・・と少しの心配はありますが、子どもたち一人ひとりの輝きと集団としての成長をみつけあい、広い場所でたくさん体を動かせる楽しい運動会にしたいと思います。
子どもたちは、おうちの方と一緒の運動会をとても楽しみにしていますので、子どもたちへの応援と親子競技へのご参加、どうぞよろしくお願い致します。                 椎野 由美

2012-10-09 15:37:42
全体練習をしました。

玉入れのようす。


そら組さんのダンス。

9月20日(木)
 運動会の全体練習を行いました。
 前日は雨で全体練習を延期し、保護者の皆さまにはご心配をおかけしました。
 おかげで晴れた中、練習を行うことができました。
 各クラス毎にすてきな種目目白押しですが!詳細は本番までのおたのしみとしたいと思います。

 本番はこの練習の成果が出せるといいのですが…。さて、どうなるでしょうか?
2012-09-27 14:39:21
入退場門の色塗りをしました。

筆をつかってていねいに…


茶色い木に変身できたかな?

 運動会で使う入退場門の色塗りを、幼児合同で行いました。
少しずつ塗る子もいれば、いろんなところをちょっとずつ塗る子、大胆に大きく塗りたくる子と、こどもによっても塗り方は様々。幼児で力を合わせて2本の幹を完成させました。
 運動会ではどんな入退場門になるのでしょうか?今から楽しみにしていて下さいね。
2012-09-13 17:24:31
子どもたちの生活に、遊びと労働を!

2人組で泳ぎのれんしゅう。「みてみて!こんなに泳げるよ。」


どろんこ小川のできあがり!「すごいでしょ。」

 残暑お見舞い申し上げます。今年の夏も、毎日暑かったですね。でも子どもたちにとっては楽しいことがいっぱいで「あと3つ寝たら、おばあちゃんちにいくんだ!」「パパやママとおでかけするんだ!」とその日を楽しみにしながらお話をしてくれる子がたくさんいました。久しぶりに親戚の人に会ったり家族でゆっくり過ごしたりと、きっとそれぞれに楽しいお休みを過ごしたことと思います。
 お盆の週は子どもの人数も半分以下となり、乳児も幼児も異年齢の合同保育でいろいろなクラスの友だちと一緒にゆったりと過ごしました。そして後半にはまたみんなの元気な声が戻ってきて、保育園もにぎやかになりました。
 8月のピカピカに晴れた日、幼児の合同保育でお洗濯ごっこをしていました。ごっこといっても遊びではありません。いつも使っているお人形の洋服やおままごとで使っているカバンを、自分たちで洗うのです。そういう時、子どもたちはとてもはりきります。子どもってなんでも遊びにしてしまう天才!ゴシゴシ、ジャブジャブ、まるであらいぐまか絵本に出てくるせんたくかあちゃんみたいに、なんでもかんでも洗ってくれました。乳児クラスでも時々おせんたくごっこをすると、みんなお母さんになった気分でとてもはりきっておしごとをしてくれるそうです。
 幼児クラスの子どもたちはお当番活動も大好き。お当番さんは、みんなの前でのごあいさつや各クラスをまわってお洗濯物やゴミを集めをしてくれます。「今日、お当番なんだ!」とお当番バッジをみせてくれる時の表情は、どの子もとても誇らしげです。遊びではなく仕事ですから、事務室に来る時も「お洗濯物ありますか?」「ごみ、持ってきました。」と敬語です。
 日常の生活の中でも私がダンボール箱の補修をしようとすると「ぼくがやる!」「私がやる!」とやる気満々の子どもたち。自分がしたことで誰かが喜んでくれること、自分が誰かの役に立てたということがうれしいのでしょう。そんな子どもたちの様子を見ると、「ちょっと曲がったけど、まあいいか!」という気持ちになります。
 私自身の子育ての中ではお手伝いをされると台所はびしょびしょ、テーブルと床は粉だらけでイライラすることも多かったので、とてもえらそうなことは言えないのですが、お手伝いをしたがったらぜひさせてあげてほしいと思います。忙しい時にイライラしながら無理してさせることはありませんが、ちょっと余裕のある時には、一緒にお料理したり、お掃除したりしてみてください。
 保育園では幼児クラスの子どもたちが、時々おやつの枝豆とりやとうもろこしの皮むきをしています。乳児クラスでも先生の真似をしてテーブルをふいている子もいます。レタスを洗ってちぎる、家族のおはしを並べる、お米をカップで量るなど、年齢によってできることはたくさんあると思います。今年のお月見は9月30日の日曜日なので、一緒にお月見だんごを作るのもいいですね。“だんごの粉”を使うと、水を入れて生地を作りまるめてゆでるだけなので、粘土感覚で楽しめます。私はいつも“だんごの粉”を常備しておいて、雨が降って外で遊べない時などには子どもたちとだんごを作り、おいしいことと楽しいことで一石二鳥でした。
 私ごとですが、小さい時の思い出をひとつ。小学校1年生の頃、金魚を1ぴき四角い地味な容器で飼っていました。私はひらひらのついたまあるい金魚鉢に憧れていて母にねだったのですが、どうせ世話も三日坊主だろうと買ってもらえませんでした。でも毎日毎日世話をし続けていたある日「よく世話をしているから」と思いがけず母がひらひらの金魚鉢を買ってきてくれた時のうれしかった気持ちは、今でも覚えています。
 かつてのように子どもたちの労働力が家庭生活を支える時代ではなくなり、子どもは遊びや勉強やスポーツを十分に出来るようになりました。けれどもその一方で、毎日の労働の積み重ねで培われる筋力や忍耐力・手先の器用さ等生きていくために必要な力が弱まっているようにも感じています。自分の力で生活していく力を育て、役割があることで自分は誰かに必要とされていると感じることのできる労働は、子どもの育ちにとって必要なことだと考えます。子どもたちには、面倒がらずに人のために自分の力を使える人に育ってほしいなと思います。
 保育園ではおひさまぐみさんが、ぞうきんがけにチャレンジします。おうちでも子どもたちの力を信じて、生活の中でいろいろなことにチャレンジしてみてください。そして、助かった時には「ありがとう」の素直な気持ちを、心を込めて伝えてあげてくださいね! 

椎野 由美

2012-08-31 10:43:06