「園長からのおたより」&「なでしこニュース」

子どもが巣立つ日を見通した子育て

砂場でどろんこ


シャボン玉、きれいでしょ!

 7月のある日曜日、中学生の息子に誘われて、平塚にある神社にふくろうを見に行きました。
アオバズクという種類のふくろうで、毎年青葉の美しい季節に南の国から渡ってくるので、そういう名前がついたそうです。
私はこの年になるまで、ふくろうはふくろうだと思っていて、ふくろうの中にもいろいろな名前があることすら知らなかったのですが、トラフズクという名前のふくろうもいて、野鳥愛好家の間では、どうやら“トラちゃん”呼ばれて親しまれているようです。
 その神社は住宅地の中にありました。子どもたちが虫とりをし、「だるまさんがころんだ」をして遊ぶ声が聞こえ、近所の人たちも買い物に行くのに頻繁に通り、車やバイクの音や人々の生活音がひっきりなしに聞こえる場所です。
その神社のまん中に、樹齢300年になるタブの大木があり、その木の高い枝に一羽、少し離れたところにもう一羽の親鳥がとまっていました。その二羽は、おとうさん鳥とおかあさん鳥です。その木にはこぶのようになった大きなうろがあり、その中にひな鳥がいるということでした。
 でもアオバズクは夜行性の鳥なので、昼間はめったに動きません。同じところにとまったまま、ただただじーっとしていて、時々首を動かしたり、羽根を少し広げてみたりするくらいです。
ひなもうろの中で、じっとしています。そのうろにカメラを向けて、ひなが出てくるまでひたすら待ち続けるカメラマンの方々の忍耐力は、ほんとうにすごいなあと感心させられます。
 3~4時間たったでしょうか。あたりがだんだん薄暗くなってくると、親鳥がソワソワし始めました。まるで狩りを始める前の準備体操をしているようです。時計もないのにどうして時間がわかるのでしょうか?
一羽の親鳥が音もなく飛び立ったかと思うと、飛んでいる虫をさっとつかまえて、うろにいるひな鳥に届け、またさっと出て行きます。すると今度はもう一羽の親鳥がえさをとりに飛び立ちます。それを何度も何度もくり返し、お父さん鳥もお母さん鳥も一生懸命ひな鳥にえさを運びます。一生懸命働いて子育てしている姿は、まるで保育園のパパやママたちみたいだと思いながら、その光景を見ていました。
 もうあたりは暗くなり、シルエットしか見えないのですが、ひな鳥のチリリリチリリリという鈴虫のような声に応えるかのように親鳥はえさを運び続けます。その時にえさとなる虫の羽や硬い殻をむしってから与えると聞いて、驚きました。なんと離乳食までつくってあげているのです。
そうこうしているうちに真っ暗になり、いつまでも見ていたい息子を説得して、アオバズクの住む大木を後にしました。
本によると、狩りは明け方まで続き、夜が明けるとまた巣から少し離れた木の枝に止まって、じっと見守っているとのことです。
 その後も毎週のようにその木に通っている息子の情報によると、8月も間近になった日曜日、ひなが4羽巣から出て、枝に止まっていたそうです。地元の方の話だと、もう間もなく親鳥はひなを湘南平あたりのもう少し広い森に連れて行き、しばらく過ごしてから巣立ちを迎えるのだとのこと。そして海をわたって遠い南の国まで渡っていき、翌年また同じ木に戻ってきて、子育てをするので、40年もの間毎年その木でひなが生まれ、巣立っていくのだという話を聞きました。
 ひなが巣立ちの日を迎える時、途中であきらめることなく長い距離を自分の力で飛び続ける力をつけるために、必要な時には手をかけ、時には離れたところから見守り、少し大きくなれば広い世界で飛ぶ練習や自分でえさをとる練習をして生きる力をつけていくアオバズクの子育て。
これから渡りが始まるまでに過ごす湘南平の森が、人間に例えれば保育園というところでしょうか?
 私たち人間も、子どもが巣立つ日のことを見通した子育てを考える時、人生の土台になっていく幼児期の子育ての重要性を改めて感じます。親子の信頼関係を育て、保育園の集団の中でどんな力を育てていきたいのかを、保護者の皆様と保育園とで一緒に考え合っていきたいと思います。

 神社でアオバズクを見ていた時、夕涼みのお散歩らしき3歳ぐらいの男の子とパパがやってきました。木の下にすわり、木にとまっているアオバズクを見上げながら語り合っている姿がなんとも微笑ましく、静かなあたたかな時間が流れているように感じられました。
 どこに行っても混んでいて、かえって疲れてしまうこともある夏休み。
どこかにいかなくても、親子の何気ないふれあいが、子どもにとっては案外うれしいもの。
こんな親子の時間を大切に過ごしてほしいなあと思ったひとこまでした。                            
            
椎野 由美


2012-07-31 17:08:59
夕涼み会のお礼とお詫び

雨もあがって、みんなでぼんおどり。


かき氷、つめたくておいしかったね!パパもママも大活躍!お店やさん、お疲れ様でした。

 夕涼み会では、お天気により急遽お店の配置の変更等があったものの、たくさんの方の参加で楽しいひとときを過ごすことができました。おうちの方と一緒に過ごす子どもたちはとてもうれしそうでした。なでしこ会役員の方々をはじめたくさんの保護者の皆様のご協力、ほんとうにありがとうございました。

 当日の連絡方法や時間等について事前にきちんとお知らせしていなかったため、園への問い合わせのお電話もあり、保護者の皆様にはご心配やご迷惑をおかけしてしまい、申し訳ありませんでした。
 また、バザーで残った衣類や玩具を園へご寄付いただきありがとうございました。大切に使わせていただきます。
子どもたちをまんなかに、保護者の方々と職員と地域の皆様とが楽しく集える場にするために、保護者会と保育園とで力をあわせていけますよう、これからもよろしくお願い致します。  
                                                           園長 椎野由美

2012-07-31 09:30:05
栄養士の鈴木先生が来園。


 7月25日(水)
 茅ヶ崎市保育課の栄養士、鈴木先生に来ていただきました。
手作りの紙芝居で朝ご飯の大切さや、手洗いの大事さなどを教えていただきました。
 給食の時間にも各クラスをまわっていただき、みんなが食べている様子も見てもらいました。

2012-07-25 15:44:51
夕涼み会に参加しました。

園庭で盆踊り。


理事長先生の手作りおもちゃのお店。

 7月21日(土)
 雨模様だったので、園内関係者のみで保護者会主催“夕涼み会”が行われました。。
 みんなで練習していた盆踊りを園庭で踊り、お部屋の中ではヨーヨーつりや輪投げ、ボウリング、スーパーボールすくい、手作りおもちゃ、かき氷にポップコーン、バザーなどのお店があり、楽しみました。
 準備していただいた保護者会の役員の皆さま、お手伝い下さった保護者の皆さま、そしてお子さんと一緒に参加していただいた保護者の皆さま、本当にありがとうございました。


 地域の皆さまには、雨天のため急遽中止にしてしまい、ご迷惑をおかけしました。
2012-07-25 15:30:38
七夕集会をしました。

みんながつくった七夕飾りを紹介。


ペープサートも見たよ。

 7月6日(金)
 七夕集会をしました。
 みんながつくった七夕飾りをみたり、みんなで「たなばた」の歌を歌ったりしました。
 ペープサートでは七夕の由来も教えてもらいました。
 七夕ランチはちらし寿司に鶏の唐揚げ、デザートにはスイカもついていました。「きょうってなんだか、うれしいことばっかりだね~」なんて言われて、こちらの方がうれしくなってしまいました。子どもってすてきな表現ができるものですね。
2012-07-06 16:55:04